小瀬温泉ホテル(軽井沢・長野県)朝食・感想編
2008年04月28日
朝食は夕食と同じお食事処で頂きます。8時か8時半の選択制。

最初の状態

北海道でもないのに、鮭を出す宿が多いのは何故?右側はきんぴらゴボウ


中がトロッとした温かなオムレツ。これにはビックリ。
※アヤ:ケチャップとドレッシングは横に添えてもらえばよかったかな。

水菜とお豆腐の味噌汁 出汁が美味しい。
料金相応のシンプルな朝ごはん。
オムレツは中の半熟加減が絶妙で、
コロシアム・イン蓼科のオムレツより美味しかった~!
チェックアウト後、軽井沢駅行きのバスを待っていたら、宿の方の車が近寄ってきて、「用事で軽井沢の街中に行きますが、車に乗っていかれますか?」と声をかけられました。送迎はやっていない宿でしたが、軽井沢駅まで送ってくださいました。ありがとうございました。m(_ _)m
車の中でいろんなお話もさせていただき、大変参考になりました。
宿の方の「何もない宿だけど、お湯は軽井沢で一番だと思う」の言葉に、
2人とも納得です。
(感想編)
本当に静かに過ごすことができ、
「昔の軽井沢って、こんな風に静かだったのかな」と思わせる周辺環境でした。
お湯の管理がちゃんとしている宿は近場には殆どないですから、とっても貴重。
改築値上がりラッシュの今の時代に1万円台の宿だから、尚更です。
お客様は良質の温泉と自然を楽しんでいるような方ばかり。
(信濃路自然歩道をウォーキングする方もいるでしょう)
湯治場や秘湯の宿がダメな人や、イマドキの新しい宿が好きな人には向きませんが、
純粋にいい温泉と静かな環境を求める人が気軽に訪れるにはいい宿だと思います。
ちなみに携帯電話(au、softbank)は圏外なので、
携帯が手放せない人には厳しいかと。。。。
今後二人の定宿になりそうな予感。
一人で静かに過ごす宿としても、大切にとっておきたいお宿。
混雑する夏は外して、お酒とおつまみ持参で
新緑か紅葉の季節に再訪して、周辺を散策してみようかな。
小瀬温泉ホテル
長野県北佐久郡軽井沢町小瀬温泉
0267-42-3000

最初の状態


北海道でもないのに、鮭を出す宿が多いのは何故?右側はきんぴらゴボウ



中がトロッとした温かなオムレツ。これにはビックリ。
※アヤ:ケチャップとドレッシングは横に添えてもらえばよかったかな。

水菜とお豆腐の味噌汁 出汁が美味しい。
料金相応のシンプルな朝ごはん。
オムレツは中の半熟加減が絶妙で、
コロシアム・イン蓼科のオムレツより美味しかった~!
チェックアウト後、軽井沢駅行きのバスを待っていたら、宿の方の車が近寄ってきて、「用事で軽井沢の街中に行きますが、車に乗っていかれますか?」と声をかけられました。送迎はやっていない宿でしたが、軽井沢駅まで送ってくださいました。ありがとうございました。m(_ _)m
車の中でいろんなお話もさせていただき、大変参考になりました。
宿の方の「何もない宿だけど、お湯は軽井沢で一番だと思う」の言葉に、
2人とも納得です。
(感想編)
本当に静かに過ごすことができ、
「昔の軽井沢って、こんな風に静かだったのかな」と思わせる周辺環境でした。
お湯の管理がちゃんとしている宿は近場には殆どないですから、とっても貴重。
改築値上がりラッシュの今の時代に1万円台の宿だから、尚更です。
お客様は良質の温泉と自然を楽しんでいるような方ばかり。
(信濃路自然歩道をウォーキングする方もいるでしょう)
湯治場や秘湯の宿がダメな人や、イマドキの新しい宿が好きな人には向きませんが、
純粋にいい温泉と静かな環境を求める人が気軽に訪れるにはいい宿だと思います。
ちなみに携帯電話(au、softbank)は圏外なので、
携帯が手放せない人には厳しいかと。。。。
今後二人の定宿になりそうな予感。
一人で静かに過ごす宿としても、大切にとっておきたいお宿。
混雑する夏は外して、お酒とおつまみ持参で
新緑か紅葉の季節に再訪して、周辺を散策してみようかな。
小瀬温泉ホテル
長野県北佐久郡軽井沢町小瀬温泉
0267-42-3000
小瀬温泉ホテル(軽井沢・長野県)夕食編
2008年04月25日
夕食は5時半~7時までの、30分単位で選択できます。
夕食・朝食共にお食事処になります。

最初の状態。お櫃に入ったご飯もセットされています。

イモ・エビ・絹さやの煮物 薄味で上品なお味。

お造り ホタルイカ・鯉の洗い・刺身こんにゃく
意外にもホタルイカが美味しい。前回の宿とは違って、鯉の洗いに骨はありませんでした。

イクラ・オクラ・イカ

山菜の天ぷら サクサクパリパリ。とても上手く揚がっていたので、
できれば揚げたて(着席してから揚げたもの)を食べたかった~。残念。

温い鮎の塩焼き 2人にはちょっとしょっぱい。。。 季節外れなので、冷凍かな?

ローストビーフ 焼き加減もぴったりで大変美味。好みの味付けでした。
大変失礼ですが、これにはビックリ。
佳留萱山荘の飛騨牛ローストビーフよりもいい肉かも。。。

後からお吸い物が運ばれてきます。

漬物

デザート
まあ全体的には料金相応の宿の料理というところ。
今回は温泉がメインだったので、正直料理は全く期待していなかったのですが、
ローストビーフと天ぷらは美味しかったです。
女性には丁度いい量だけど、男性には足りないかも。
料理の追加メニューも無さそうだし、周りにお店やコンビニも無いので
夜中にお腹が空いた時はカップラーメンかな?
夕食・朝食共にお食事処になります。

最初の状態。お櫃に入ったご飯もセットされています。

イモ・エビ・絹さやの煮物 薄味で上品なお味。

お造り ホタルイカ・鯉の洗い・刺身こんにゃく
意外にもホタルイカが美味しい。前回の宿とは違って、鯉の洗いに骨はありませんでした。

イクラ・オクラ・イカ

山菜の天ぷら サクサクパリパリ。とても上手く揚がっていたので、
できれば揚げたて(着席してから揚げたもの)を食べたかった~。残念。

温い鮎の塩焼き 2人にはちょっとしょっぱい。。。 季節外れなので、冷凍かな?

ローストビーフ 焼き加減もぴったりで大変美味。好みの味付けでした。
大変失礼ですが、これにはビックリ。
佳留萱山荘の飛騨牛ローストビーフよりもいい肉かも。。。

後からお吸い物が運ばれてきます。

漬物

デザート
まあ全体的には料金相応の宿の料理というところ。
今回は温泉がメインだったので、正直料理は全く期待していなかったのですが、
ローストビーフと天ぷらは美味しかったです。
女性には丁度いい量だけど、男性には足りないかも。
料理の追加メニューも無さそうだし、周りにお店やコンビニも無いので
夜中にお腹が空いた時はカップラーメンかな?
小瀬温泉ホテル(軽井沢・長野県)館内編
2008年04月19日

館内を散策します。

1階へ降ります。

ラウンジ

フロント

ラウンジの外はデッキテラス。

テラスには巣箱が取り付けられています。

暖かい日にはテラスに出て、寒いときはラウンジ(屋内)から鳥を眺めて。。。


エサを物色?かなり食欲旺盛。何度も食べに来ました(^^;;
1階ではコーヒー(525円)が注文できます。
鳥を眺めながらのコーヒーは、都会では味わえないくつろぎのひと時。
ネスカフェのCMの雰囲気になるかな~。

開く前のお食事処

階段下にはタバコの自販機と電話

売店

旧館へ向かいます。

旧館は湯治場の風情が残っています。
年季の入った宿なので段差に注意。

ビールやジュースの販売機とカップラーメン
キリンビール350ml:400円、ジュース類:200円とちょっと高め。カップラーメンは200円。

図書コーナー 湯治のお客さんたちが残していった本なのかな?
大浴場と貸切はこちらの本館(旧館)にあります。
小瀬温泉ホテル(軽井沢・長野県)大浴場編
2008年04月16日

大浴場を紹介します。

今回は男性風呂のみの写真です。
※女性のお風呂は男湯と左右対称で湯船の色がピンクになっています。
まるで船山温泉の貸切風呂のように誰も入っていないとドアが開いた状態に、
人が入っていると閉められていました。(注:大浴場なので鍵はかけてないですよ)
大浴場なのに常に貸しきり状態で入浴できました。

洗面

脱衣スペース

洗い場

一番奥の箱の底からぷくぷくと温泉が出るようになっていて、階段を流れ落ちてきます。
貸切露天では見られなかった大きめの湯の花が漂う、味のあるお風呂。

まだお湯が溜まっていないときに撮影しました。毎日お湯の入れ替えをしているので、13時のチェックイン直後はお湯がまだ溜まっていませんが、15時前には溢れています。お湯の入れ替えと掃除に時間がかかるのは当然ですよね。同じく毎日お湯の入れ替えを行う芳泉荘や笹屋でも同じでした。
循環ではないので吸い込み口を気にすることなく入浴。安全、安心。
聞こえるのは温泉が湧き出て、溢れ流れる音のみ。実に豊かに掛け流されています。
これぞ求めていた温泉!気持ちいい!\(・∇・)/
と思ったショウとアヤなのでした。
館内編へつづく
小瀬温泉ホテル(軽井沢・長野県)貸切風呂編
2008年04月13日
小瀬温泉ホテルは毎日お湯を入れ替えているので、
15時にならないと大浴場のお湯は一杯にならないとのこと。
貸切露天風呂ならすぐに入浴できるということなので、
早速、行ってみることにしました。
貸切露天風呂は同じ作りのお風呂が2つ。
ひとつは「ぬるめの湯」(貸切風呂1)、もうひとつは「熱めの湯」(貸切風呂2)。

まずフロントで貸切風呂の鍵を借ります。
フロントで鍵を管理しているので、
部屋から電話すれば貸切が空いているかがわかります。
お風呂の前で待つ必要がないのが嬉しいですね。
とはいえ、私たちが宿泊したときは3組だけだったので、
いつ行っても、空いてましたo(^◇^)o

貸切風呂は本館(旧館)2階にあります。
私たちが宿泊した洋室は新館にあるので、
お風呂まで距離があるのが難点ですが。。。

先に「ぬるめの湯」へ。
「だいたい40分くらいでお願いします」と宿の方がひと言。
船山温泉では1時間以上入っていた人がいましたからね。
ドアを閉めると自動的にロックがかかる仕組みなので、
中に鍵を忘れてしまうと閉め出されてしまいます。

元は部屋だったところを改装していると思われるので、かなり広い。。。

シャワートイレ付き

洗面 ドライヤーが置いてあります。

休憩場所 ここにもダイヤル式の電話。

シャワーブースは別にあります。これはgood!
でも、シャワーの水量調整が難しかった。。。byショウ

脱衣スペース

湯船 大人3人ゆったり並んで入れます。
「ぬる湯」と宿の方は仰っていましたが、入ってみると丁度いい湯加減。
実に豊かに溢れ出て、アルカリ性温泉のニオイがたっぷりします。
ああ、久しぶりの適温のかけ流し!幸せo(^◇^)o
お湯の温度管理はすべて手作業で行っているとのこと。(加水あり)
「芳泉荘」と同じ手作業での温泉管理の仕方。
この方が、急に温度が変ったりしないから、機械調整の温泉より安心かも。
今度は「熱めの湯」(貸切風呂2)へ(のぼせたので、時間を置いてから入浴)
貸切風呂1とは左右対称の作りです。



今度は本当に熱め。43~44度くらいでしょうか?
熱ければ水を入れられるようになってます。
最初は熱かったのでちょこっとだけ水を入れましたが、結局そのままの温度でがんばってみました。

はじめジ~ンとしますが、次第に慣れてきます。
熱めの湯が好きな人にはピッタリの湯加減でしょう。

下に歩道がありますが、湯船に浸かれば見えないように工夫されています。

湯船右側の溝にお湯が流れるようになっています。
こんなに勢いよく溢れているのを見るのは久しぶり(^ ^)
「熱めの湯」(貸切風呂2)の方が若干温泉成分が濃いような気がします。加水量の違いかな?
長湯をすると湯当りするので要注意。
柔らかで気持ちのいい温泉ですが、本物の温泉の威力を侮ってはいけません。
大浴場編につづく
15時にならないと大浴場のお湯は一杯にならないとのこと。
貸切露天風呂ならすぐに入浴できるということなので、
早速、行ってみることにしました。
貸切露天風呂は同じ作りのお風呂が2つ。
ひとつは「ぬるめの湯」(貸切風呂1)、もうひとつは「熱めの湯」(貸切風呂2)。

まずフロントで貸切風呂の鍵を借ります。
フロントで鍵を管理しているので、
部屋から電話すれば貸切が空いているかがわかります。
お風呂の前で待つ必要がないのが嬉しいですね。
とはいえ、私たちが宿泊したときは3組だけだったので、
いつ行っても、空いてましたo(^◇^)o

貸切風呂は本館(旧館)2階にあります。
私たちが宿泊した洋室は新館にあるので、
お風呂まで距離があるのが難点ですが。。。

先に「ぬるめの湯」へ。
「だいたい40分くらいでお願いします」と宿の方がひと言。
船山温泉では1時間以上入っていた人がいましたからね。
ドアを閉めると自動的にロックがかかる仕組みなので、
中に鍵を忘れてしまうと閉め出されてしまいます。

元は部屋だったところを改装していると思われるので、かなり広い。。。

シャワートイレ付き

洗面 ドライヤーが置いてあります。

休憩場所 ここにもダイヤル式の電話。

シャワーブースは別にあります。これはgood!
でも、シャワーの水量調整が難しかった。。。byショウ

脱衣スペース

湯船 大人3人ゆったり並んで入れます。
「ぬる湯」と宿の方は仰っていましたが、入ってみると丁度いい湯加減。
実に豊かに溢れ出て、アルカリ性温泉のニオイがたっぷりします。
ああ、久しぶりの適温のかけ流し!幸せo(^◇^)o
お湯の温度管理はすべて手作業で行っているとのこと。(加水あり)
「芳泉荘」と同じ手作業での温泉管理の仕方。
この方が、急に温度が変ったりしないから、機械調整の温泉より安心かも。
今度は「熱めの湯」(貸切風呂2)へ(のぼせたので、時間を置いてから入浴)
貸切風呂1とは左右対称の作りです。





今度は本当に熱め。43~44度くらいでしょうか?
熱ければ水を入れられるようになってます。
最初は熱かったのでちょこっとだけ水を入れましたが、結局そのままの温度でがんばってみました。

はじめジ~ンとしますが、次第に慣れてきます。
熱めの湯が好きな人にはピッタリの湯加減でしょう。

下に歩道がありますが、湯船に浸かれば見えないように工夫されています。

湯船右側の溝にお湯が流れるようになっています。
こんなに勢いよく溢れているのを見るのは久しぶり(^ ^)
「熱めの湯」(貸切風呂2)の方が若干温泉成分が濃いような気がします。加水量の違いかな?
長湯をすると湯当りするので要注意。
柔らかで気持ちのいい温泉ですが、本物の温泉の威力を侮ってはいけません。
大浴場編につづく
小瀬温泉ホテル(軽井沢・長野県)お部屋編
2008年04月10日
当初、3月に温泉へ行く予定は無かったのですが、
今年はどうも温泉宿との出会いが良くなかったので、
本物の温泉で癒されるため、急遽行くことに決定。
「1万円台」「毎日お湯の入れ替え・清掃」「かけ流し」
「東京からのアクセス抜群」「秘湯の静かな雰囲気」。
これは期待できそう!と2人の意見が一致して、すぐに予約を入れました。
今度こそ満足のいくお宿でありますように。。。

軽井沢駅からバスに乗り、15分ほどで「小瀬温泉」(こせおんせん)に到着。
駅で「おぜ温泉」とか「こぜ温泉」なんて読み方を間違えながら、
観光案内の方に尋ねたりしてしまいました(^^;;
誰も間違いを指摘する人がいなかったから、ずっと間違え続けてました。ハズカシイ

軽井沢エリア星野温泉の日帰り温泉施設「トンボの湯」は大人気で人が結構いますが、
ここは日帰り入浴をやっていないので人影もありません。
旧軽井沢とアウトレットは、3月でも原宿のように混雑しているのに。。。
ここはまるで別世界。本当に静か。

巣箱がつけられています。周りは木・木・木。
3月は雪解けで今ひとつだけど、新緑の季節はきっと素敵だろうな~。

バス停から徒歩2分くらいで宿に到着。

チェックインは13時~。
宿に入ると、宿の方が早速「荷物をお持ちします」とお出迎え。
フロントで宿帳に記入した後、すぐにお部屋へと案内されます。
洋室2名宿泊@16,950円

お部屋入口
昨年春にリニューアルしたばかりなので、木のいい香りがします。

洋室だけど畳敷き。和洋折衷。約10畳。

反対側から。

枕の素材は、表は「わた」 裏は「そばがら」。
好きな方を上にして寝ます。

液晶テレビ。

久しぶりに見るダイヤル式の電話。

右 クローゼット(下に金庫があります)
左 上が食器棚、下が冷蔵庫

食器棚 カップ・グラス・急須と日本茶

コーヒー、紅茶、梅茶、各4個。
人数分の倍も置いてある!!

冷蔵庫にはお水・午後の紅茶、ビール2缶。なんとすべて無料o(^◇^)o 。
冷蔵庫の中は余裕があるので、次回は持ち込んでみようかな。

クローゼットの引き出しには、浴衣・足袋、しっかりした丹前。
最近の丹前は冬でも薄いものばかりなのに珍しいですね~。
浴衣は男女関係なくワンサイズのみ。ショウが着ると丈が短め。
帯にはファスナー式の小銭入れが付いてます。

シャワートイレ、洗面にはドライヤー

バスタオル・タオル各1枚。
かみそり、シャワーキャップ、へヤーブラシ、歯ブラシ、携帯用のシャンプー・リンス・ボディソープ。
秘湯のお宿なので、アメニティはあまり置いていないと思ってました(^^;;

お風呂。蛇口から出るお湯は温泉。
現在、和室も含め全17室。全てバス・トイレ(シャワートイレ)付きだそうです。

温泉宿にバルコニーo(^◇^)o
アヤ、実はバルコニー好き。

バルコニーの下を覗くとこんな感じ。
鳥たちが目の前をどんどん飛んでいきます。
この宿にDVDやCDプレイヤーなんて必要ありません。
BGMは鳥のさえずりと小川のせせらぎ。
2人に必要なのは、アメニティの使い放題ではなく、こんなひと時だったのかもしれません。

こうしてゆっくりと昼間の月を眺めるのは久しぶりかも。。。
いざ源泉かけ流しの温泉へ!
つづく
今年はどうも温泉宿との出会いが良くなかったので、
本物の温泉で癒されるため、急遽行くことに決定。
「1万円台」「毎日お湯の入れ替え・清掃」「かけ流し」
「東京からのアクセス抜群」「秘湯の静かな雰囲気」。
これは期待できそう!と2人の意見が一致して、すぐに予約を入れました。
今度こそ満足のいくお宿でありますように。。。

軽井沢駅からバスに乗り、15分ほどで「小瀬温泉」(こせおんせん)に到着。
駅で「おぜ温泉」とか「こぜ温泉」なんて読み方を間違えながら、
観光案内の方に尋ねたりしてしまいました(^^;;
誰も間違いを指摘する人がいなかったから、ずっと間違え続けてました。ハズカシイ

軽井沢エリア星野温泉の日帰り温泉施設「トンボの湯」は大人気で人が結構いますが、
ここは日帰り入浴をやっていないので人影もありません。
旧軽井沢とアウトレットは、3月でも原宿のように混雑しているのに。。。
ここはまるで別世界。本当に静か。

巣箱がつけられています。周りは木・木・木。
3月は雪解けで今ひとつだけど、新緑の季節はきっと素敵だろうな~。

バス停から徒歩2分くらいで宿に到着。

チェックインは13時~。
宿に入ると、宿の方が早速「荷物をお持ちします」とお出迎え。
フロントで宿帳に記入した後、すぐにお部屋へと案内されます。
洋室2名宿泊@16,950円

お部屋入口
昨年春にリニューアルしたばかりなので、木のいい香りがします。

洋室だけど畳敷き。和洋折衷。約10畳。

反対側から。

枕の素材は、表は「わた」 裏は「そばがら」。
好きな方を上にして寝ます。

液晶テレビ。

久しぶりに見るダイヤル式の電話。

右 クローゼット(下に金庫があります)
左 上が食器棚、下が冷蔵庫

食器棚 カップ・グラス・急須と日本茶

コーヒー、紅茶、梅茶、各4個。
人数分の倍も置いてある!!

冷蔵庫にはお水・午後の紅茶、ビール2缶。なんとすべて無料o(^◇^)o 。
冷蔵庫の中は余裕があるので、次回は持ち込んでみようかな。


クローゼットの引き出しには、浴衣・足袋、しっかりした丹前。
最近の丹前は冬でも薄いものばかりなのに珍しいですね~。
浴衣は男女関係なくワンサイズのみ。ショウが着ると丈が短め。
帯にはファスナー式の小銭入れが付いてます。

シャワートイレ、洗面にはドライヤー

バスタオル・タオル各1枚。
かみそり、シャワーキャップ、へヤーブラシ、歯ブラシ、携帯用のシャンプー・リンス・ボディソープ。
秘湯のお宿なので、アメニティはあまり置いていないと思ってました(^^;;

お風呂。蛇口から出るお湯は温泉。
現在、和室も含め全17室。全てバス・トイレ(シャワートイレ)付きだそうです。

温泉宿にバルコニーo(^◇^)o
アヤ、実はバルコニー好き。


バルコニーの下を覗くとこんな感じ。
鳥たちが目の前をどんどん飛んでいきます。
この宿にDVDやCDプレイヤーなんて必要ありません。
BGMは鳥のさえずりと小川のせせらぎ。
2人に必要なのは、アメニティの使い放題ではなく、こんなひと時だったのかもしれません。

こうしてゆっくりと昼間の月を眺めるのは久しぶりかも。。。
いざ源泉かけ流しの温泉へ!
つづく
船山温泉(山梨県) 朝食・感想編
2008年04月02日
朝食は夕食と同じ個室で頂きます。

最初の状態
3つ鍋が並んでいます。ちょっと並べすぎ。2つが限界でしょう。

1つ目は抹茶粥 二人の口に合いません。梅を入れれば、何とか食べることが出来ます。
アヤは抹茶もお粥も大好きですが、合わせるとダメです。(;´ω`)ノ

2つ目は味噌汁

3つ目が豆腐 おかゆと味噌汁に気を取られている間に、大変な状態になりました(;´ω`)ノ
固形燃料の火がついていても、早めに取り分けた方がいいかもしれません。
これは火にかけたままテーブルに出さず、出来たものを出した方が良いと思います。
3つも火にかけていると、お客は忙しくなります。
我が家は2人で手分けするのでいいですが、
亭主関白のご夫妻の場合、奥様ひとりが忙しくなってしまうでしょうね。

前菜
右下の山菜はしょっぱいです。作り置きのものを小分けにしただけ?

冷めた煮物

冷めた焼き魚 デザートは2人の口に合いませんでした。

温泉卵
(感想)
口コミサイトでの評判がよかったので、期待しすぎた反動かもしれませんが、
私たちが再訪することは無いでしょう。
確かに「あったらいいな」と思うものは揃っているし、最長で22時間滞在出来るところは評価に値するとは思いますが、何故か居心地が悪かった。。。。。。(´;ω;`)
チェックインの後で掃除機の音が聞こえたり、マニュアルどおりの動きが目立ちすぎるスタッフだったり
常連の荷物は持つけど、私たちの荷物を持たなかったり。。。。
細かな事の積み重ねでしょうが、私たちが求める居心地の良さではありませんでした。
長時間貸切風呂を占有したり、館内を上半身裸同然で歩く常連らしき人達と遭遇しなければ
別の感想を持ったかも知れませんが、「当館のこだわり」に書かれている、
「ゆっくりと静かに休む」は残念ながら体感する事は出来ませんでした。
365日同じ料金なので、年末年始等の特別期ならコストパフォーマンスはいいですが、
他の日(特に平日)であればコストパフォーマンスがいいとは思いませんでした。
同じ価格帯の宿であれば、
春もしくは秋に「小梨の湯 笹屋」、露天付で「湯宿 せきや」に再訪するかな。
以上はあくまでも個人的な感想です。
〒409-2217
山梨県南巨摩郡南部本郷10617 船山温泉

最初の状態
3つ鍋が並んでいます。ちょっと並べすぎ。2つが限界でしょう。

1つ目は抹茶粥 二人の口に合いません。梅を入れれば、何とか食べることが出来ます。
アヤは抹茶もお粥も大好きですが、合わせるとダメです。(;´ω`)ノ

2つ目は味噌汁

3つ目が豆腐 おかゆと味噌汁に気を取られている間に、大変な状態になりました(;´ω`)ノ
固形燃料の火がついていても、早めに取り分けた方がいいかもしれません。
これは火にかけたままテーブルに出さず、出来たものを出した方が良いと思います。
3つも火にかけていると、お客は忙しくなります。
我が家は2人で手分けするのでいいですが、
亭主関白のご夫妻の場合、奥様ひとりが忙しくなってしまうでしょうね。

前菜
右下の山菜はしょっぱいです。作り置きのものを小分けにしただけ?


冷めた煮物


冷めた焼き魚 デザートは2人の口に合いませんでした。

温泉卵
(感想)
口コミサイトでの評判がよかったので、期待しすぎた反動かもしれませんが、
私たちが再訪することは無いでしょう。
確かに「あったらいいな」と思うものは揃っているし、最長で22時間滞在出来るところは評価に値するとは思いますが、何故か居心地が悪かった。。。。。。(´;ω;`)
チェックインの後で掃除機の音が聞こえたり、マニュアルどおりの動きが目立ちすぎるスタッフだったり
常連の荷物は持つけど、私たちの荷物を持たなかったり。。。。
細かな事の積み重ねでしょうが、私たちが求める居心地の良さではありませんでした。
長時間貸切風呂を占有したり、館内を上半身裸同然で歩く常連らしき人達と遭遇しなければ
別の感想を持ったかも知れませんが、「当館のこだわり」に書かれている、
「ゆっくりと静かに休む」は残念ながら体感する事は出来ませんでした。
365日同じ料金なので、年末年始等の特別期ならコストパフォーマンスはいいですが、
他の日(特に平日)であればコストパフォーマンスがいいとは思いませんでした。
同じ価格帯の宿であれば、
春もしくは秋に「小梨の湯 笹屋」、露天付で「湯宿 せきや」に再訪するかな。
以上はあくまでも個人的な感想です。
〒409-2217
山梨県南巨摩郡南部本郷10617 船山温泉
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